Hacking | Web Application

ハッキング|Webアプリケーション

ハッキング|Webアプリケーションの概要

SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング、ファイルインクルージョン、デフォルト設定の弱点等を実際に発見し攻撃を体験することで、ハッカーの視点からWebに対するセキュリティへの理解を深めます。
昨今多発するWebを介した情報漏洩や不正アクセスに対する実戦的な対処能力を身につけることを目的としたトレーニングプログラムです。

注:Teamsを使用したオンライン開催となります。 インターネット接続環境及び学習用端末(PC)をご用意ください。

履修対象者

  • サイバー犯罪捜査官
  • システム管理者
  • ネットワーク管理者
  • セキュリティスペシャリスト

必須スキル

Windows / Linuxのコマンドを使用します。

コース内容

  1. イントロダクション
    • Webサーバ攻略の作戦
  2. Webアプリケーションの構成
    • Webアプリの主な要素と脆弱性
    • Google検索
  3. ブラウザのセキュリティ
    • Webブラウザの脆弱性
  4. HTTPSのセキュリティ
    • HTTPSの機能と概念
    • HTTPSの技術的脆弱性
    • 人的要素による脆弱性
  5. Webサーバのハッキング
    • 問題ある設定のWebサーバの攻略
    • 情報の露出
    • Webサーバ特定の脆弱性
  6. SQLインジェクション
    • SQLインジェクションの技術
    • データベースの攻略
  7. ファイルインクルージョン
    • ファイルインクルージョンとは
    • ファイルインクルージョンの実行
  8. クロスサイトスクリプティング
    • クロスサイトスクリプティングの技術
    • サイトのハイジャック
    • セッションハイジャック
    • ネットワークの脆弱性への攻撃
    • HTMLの概念と脆弱性

講師紹介

ラウリ コルツパルン

サイバーディフェンス研究所CTO。エストニア出身。タリン技術大学で8年間Linux管理者を務める過程で、ネットワーク、Linux、複合セキュリティ環境等に関する高度な技術と知識を習得する。現在は、様々なセキュリティ診断ツールの開発やセミナー講師等を担当している。

開催要項

コース名 ハッキング|Webアプリケーション
形式 ハンズオン
期間 2日間|10:00~18:00(プライベート開催も可能です。お問い合わせ下さい。)
定員 16名(最低開講人数: 5名)
言語 日本語
価格 330,000円(税込)
会場 サイバーディフェンス研究所オフィス内トレーニングラボ

スケジュール

日程 空き状況
2025年度日程調整中 調整中

トレーニングのお申し込み

トレーニングのお申し込みはメール([email protected])にて受付けております。

以下より受講申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、トレーニング事務局までメール([email protected])をお送りください。メールによるお申込みを確認後、トレーニングお申し込み受付確認のメールをお送りいたします。

お申し込み時の注意

受講者の変更

受講申込書記載の受講者は、各コース開催日までにご連絡いただくことでご変更は可能です。

受講料のお支払い

各コースの終了後に請求書を送付いたします。お支払いは、各コース開催月の翌月末に一括ご入金いただきます。

キャンセルについて

各コース開始日の2週間前までに書面もしくはEメールにてご連絡ください。それ以降各コース開催日までのキャンセルには、25,000円のキャンセル料金が発生します。また当日やむを得ず欠席される場合に関しては、受講料をお支払いいただきます。

契約書へ署名

各コース初日に誓約書類への署名が必要となります。これは、各コースで習得したハッキング技術等を悪意を持って使用しない旨をご誓約いただくものです。

申込書のダウンロード

上記の諸注意事項、トレーニングの申し込み注意事項をご確認のうえ、ご同意頂ける場合は下記より受講申込書をダウンロードしてください。

お気軽にお問い合わせください

製品やサービスに関するご質問、お見積りのご用命、課題解決のご相談はこちらから
なお、機密性を重視したご依頼は cdiprivacy(at)protonmail.com 宛てのメールでも承ります。
※ (at) は @ に置き換えてください。
トレーニングコース一覧

弊社で提供しているファストフォレンジックツールを活用しながら、Windowsを対象にファストフォレンジックに必要となる知識、技術をハンズオン形式で学びます。

DFIR
Intel

インシデントレスポンスに必要な知識とスキル全般をいつでも自習できる学習コンテンツ(学習テキストとハンズオン演習用のデータセット)です。

DFIR

マルウェア感染が疑われるインシデントが発生した際の実践的な対処方法を身につけることを目的としたトレーニングコースです。

DFIR
Intel

ハンズオン形式によるマルウェア解析を通じて、マルウェアの解析の際に必要となる基本的なリバースエンジニアリング技術について学びます。

DFIR
Intel

脆弱性攻撃の古典的なシナリオの把握、様々な手法や考え方を組み合わせたフルスクラッチでのExploit開発を体験することができます。

Exploit

ヒープ上のデータ操作の欠陥に起因した攻撃について、その考え方や手法を学ぶトレーニングコースです。

Exploit

昨今多発するWebを介した情報漏洩や不正アクセスに対する実戦的な対処能力を身につけることを目的としたトレーニングプログラムです。

Hacking

実際のネットワークに対して受講者が自ら攻撃対象の脆弱なポイントを見つけ出し、攻撃を試行することで実戦的な対処能力を身につけるトレーニングコースです。

Hacking

様々なIoTのサイバーセキュリティに関与する技術者、防衛装備品などの特殊なデバイスのセキュリティに関与する技術者にとって有用なテクニックを習得できます。

Hacking

スケジュールや予算、必要なカリキュラム、現状のスキルレベルと目指すべきスキルレベルなどのご要望をもとに、お客さまのニーズに沿ったオリジナルトレーニングをご提供いたします。

サイバーディフェンス研究所のセキュリティトレーニングは、情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)の資格更新のために受講すべき「特定講習」に採用されています。