INTERPOL Digital Security Challengeに協力

2016.3.30 お知らせ

サイバーディフェンス研究所は、The INTERPOL Global Complex for Innovation(以下、IGCI)が開催した、INTERPOL Digital Security Challenge(以下、DSC)に協力しました。

DSCには世界26カ国、64名のサイバー犯罪捜査の専門家およびデジタルフォレンジックの専門家が参加し、トレーニングミッションの攻略と捜査結果のプレゼンテーションを通して、フォレンジック技術とサイバー犯罪捜査能力を競い合いました。

サイバーディフェンス研究所は、日本電気株式会社と共同で、DSCの企画段階から参画し、メモリやディスク、スマートフォンのフォレンジック、マルウェア解析などのフォレンジックミッション全般の作成と、演習環境の提供、演習の運営に協力しています。

インターポールによる発表は以下URLをご参照ください。
http://www.interpol.int/News-and-media/News/2016/N2016-038(英文)

IGCIは、2014年に新たなサイバー犯罪に関する研究開発・トレーニング・捜査支援活動を行うためにシンガポールに設立された施設です。サイバーディフェンス研究所は同施設内に設置された、サイバーセキュリティに関する脅威情報を調査・分析し、新たな捜査手法の開発やトレーニングを行うThe INTERPOL Digital Crime Centre(IDCC:インターポール・デジタル犯罪捜査支援センター)に要員を派遣し、インターポールへの協力を行ってきました。

サイバーディフェンス研究所は、巧妙化、悪質化、そしてグローバル化するサイバー犯罪に対処するため世界各国の法執行機関や民間企業と協力し、今後もサイバー空間のセキュリティ向上に貢献できるよう努力し続けます。

サイバーディフェンス研究所は、巧妙化、悪質化、そしてグローバル化するサイバー犯罪に対処するため世界各国の法執行機関や民間企業と協力し、今後もサイバー空間のセキュリティ向上に貢献できるよう努力し続けます。

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